2007年 08月 23日
我が家の一員 |
我が家の椅子たち
それぞれが持っている
MY椅子
パパはギターの練習用の椅子
叔父の手づくり・ママのおさがり
ハンス・J・ウェグナーのYチェアは私の
パソコン机(楓材)に合わせて?足の長さに合わせて?
3センチ短くしました。
息子はお手ごろ価格で選んだイームズのシェルサイドチェア
娘は自分の名前がついてるお気に入り アルネ・ヤコブセンのアント(アリンコ)チェア
ピンクラッカーの3本脚は2ヶ月待ち
みんなちがってみんないい。
ダイニングと事務所の12個の椅子達は
去年自分でレザー張替えをしたので
可愛さまたひとしおですよ~~~。
Arne Jacobsen (アルネ・ヤコブセン)
1902年デンマーク・コペンハーゲンに生まれ。デンマーク王立芸術アカデミーでデザイン建築を学ぶ。1930年に自身の建築設計事務所を設立。ミース・ファン・デル・ローエやワルター・グロピウスなどの影響下の元、機能主義を掲げた数多くの建築を手掛けました。また完璧主義者であった彼は建築物だけに留まらず、建物の内装や家具、ファブリックから食器に至るまでトータルにデザインすることもしばしば。その最たる建築物にコペンハーゲンのSASロイヤルホテルがあり、フリッツ・ハンセン社で今も製造される有名なスワンチェア、エッグチェアなどは元々このホテルのためデザインされたものとして知られています。家具の分野では、背と座が一枚の3次元成形合板で作られた世界初の椅子となるアリンコチェア、その進化版セブンチェアがあまりにも有名。建築史、家具デザイン史の双方に名を残す、デンマークそして北欧を代表する偉大な建築家・家具デザイナーの一人です。1971年没。
by today-kyouwa
| 2007-08-23 10:03
| 室内(インテリア)とわたしの物語